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受粉について

タネから育てる楽しみも園芸の1つです。タネを買うのも1つの方法ですが、
せっかくなので花が咲いている株を使って人工授粉してしまいましょう。(^_^)

練習用と言うわけではありませんが、ハオルチアは花弁も少なめで扱い
やすいと思います。指で挟んで一枚一枚取り外しても良いですし、ピン
セットで丁寧に取ってもOKです。花茎を折らないよう、注意しましょう。

花の中には雄しべと雌しべがあります。花弁を外した際に、花粉が内側に
付着していたら雄しべの準備はできています。早すぎると雄しべの先端に
袋がかぶっていて、花粉がまったく飛ばない状況だったりします。(^-^;)

一般的には虫が活動する時間帯が良いとされていますが、あまりこだわら
なくても大丈夫です。昼咲き、夜咲きの区別がある植物は、開花時間帯に
合わせて行うのがベターでしょう。

自分自身の花粉を使って授粉することを自家授粉と言いますが、
その性質を持っているものと持っていないものがあります。また、
他の株と交配させたほうが強いタネができると言われていますね。

花弁を取り外して、準備ができた花同士をやさしく擦り合わせます。
雄しべを外して、授粉させたい雌しべに付着させる方法でも構いま
せん。複数の授粉をする場合は、一回一回道具や手を洗いましょう。

うまく授粉すれば子房が膨らんできて、中にタネができています。
そのまま放置すると弾けてしまうため、茶こし袋をかけたりして
不用意に飛ばないよう注意しましょう。

交配に使った父親、母親を明記したネームプレートを用意して
タネを採取した時に忘れないようにします。無事にタネが採取
できたら、タネ蒔き(実生)にチャレンジですね。

画像のサンプルはハオルチアですが、サボテンでも様々な多肉
植物でも同様のことが可能です。中には難易度の高いものも
あるようですが、色々と試してみると楽しいものですよ。

ちなみにタネから新たにできた株は、実生株として扱い親株の
クローンではありません。遺伝子を受け継いでも、まったく親と
同じ顔が出るとは限らないからです。

タネ蒔き(実生)の方法もいずれ紹介したいと思います。

ではでは。(^o^)/~~~

(T君)

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